セキセイインコ”ユキちゃん”の闘病記

PBFD,AGYを罹患したセキセイインコの闘病記録です。

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残念な専門学校!動物たちも生徒さんも可哀そう~

今週も一週間お疲れさまでした。
こんばんは!コウちゃんとフクちゃんです!


今夜、僕たちの飼い主のネットマンは仕事から帰って来るなり、
シャワーに駆け込みました。
いつもは「ただいま~!」と必ず一声かけに来てくれるのですがそれもなし!
いったい何が起こったのか…。


実はネットマンは仕事で、北海道のE市にある専門学校を訪れたとのこと。
その学校には「動物園や水族館」といった動物に係わる就職を目指すコースがあり、
色々な種類の動物達が飼育されているそうです。
折角なので、鳥のことをたくさん訊いてみようと楽しみにしていたそうです。
しかし、その考えはすぐに変わったそうで…


まず、ネットマンがオヤッ?と思ったのがこれ。
入口を入ってすぐの通路に「動物園や水族館」等からの求人票が貼ってあったのですが、
その求人票に「悪名高き○○水族館!お勧めしません!」とマジックで大きく書かれていたこと!
そういう事は相談に来た学生に個人的に話せばよいことで…。
もし、その水族館の方が突然訪問されたらどうするのでしょうかね~。


次に動物たちのお水の話題になったとき、
「塩素は5分で消えるので、水道水を使っています!」と先生が言ってのけたこと!!
塩素が5分で消えるわけないと思うのですが…
更に「ビタミン剤は製剤工程でビタミンゼロになるので使いません!!」
ホッ ホント???


で、とどめを刺したのが、明らかにPBFDを発症していると思われるセキセイインコを
見つけ「先生、この子は病気ですねぇ!」とやんわり質問したら、
「これはこういう種類です!」とのお答え!
因みにメガバクテリアのことはご存知無いようでした。
きっと、鳥の知識は無いに等しいかも...。


小さなかごに入れられて、一緒にいた子たちも心配です。
悲しい気持ちで学校を後にしたそうです。


そんな訳で、恐ろしい病気を持ち込まないように、
帰ってきて真っ先にシャワーに駆け込んだのです。


動物に直接係わる人を養成する学校がこの程度とは....
すべてがこんなではないと思いますが、
これが現実なのですね。