セキセイインコ”ユキちゃん”の闘病記

PBFD,AGYを罹患したセキセイインコの闘病記録です。

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PBFDについて

インコ、オウム好きの皆様はよくご存じかとは思うのですが、去年あたりからすごく流行ってるみたいなんです!PBFD 怖いですね~
ホント、皆さんご注意くださいね。
特に先住鳥がいるお家で、新しい子をお迎えするときなどは「慎重に!」ですね。
抜け落ちた羽根の軸に黒ずみ(壊死)があったら要注意ですよ!!


以下、ウィキペディアよりの抜粋です:
※心が痛む画像を含みます。

Psittacine Beak and Feather Disease (PBFD - オウム類嘴羽毛病) はオウム目の鳥すべてを冒すウイルス性疾患である。このウイルスは鳥の羽嚢と、嘴および爪の増殖細胞を攻撃する。このことにより進行性の羽毛の奇形と壊死を引き起こす。疾病の後期には羽軸の狭窄が進行して、最終的にはすべての羽毛の発育が止まってしまうまで続く。 嘴と爪は、羽毛とは対照的な影響を受ける。過剰な成長と奇形および壊死組織の成長である。外層のひびと剥落によって細菌や菌類による感染症が起こる可能性が生じ、このことがさらに問題を困難なものにする。嘴の内層の壊死は嘴を破壊する原因となることがある。この時点でこの鳥は食餌を摂ることができなくなる。 この疾病はさらに、鳥に対する全般的な免疫抑制作用を持っており、二次的な全身性ウイルス疾患やバクテリア感染症の感染経路を切り開く。死因となるのは通常これらの感染症であって、PBFDそれ自身ではない。



感染したペットに対する対症療法
第一に、もしある鳥が感染しており複数のほかの鳥とともに飼われているなら、その鳥は隔離しなくてはならないし鳥かごは消毒しなくてはいけない。これは他の鳥に感染が広がるのを防ぐためである。治療的介入としてできることは二次感染 (細菌/菌糸) に対する治療に限られる。中には回復する個体もあるが、このようなことはまれであることを銘記するべきである。もしも羽根のみが冒され、その鳥がこれ以外の苦しみを受けている兆候を示さなければ、受忍できる生活を続けられるだろう。しかしもしその鳥の嘴や爪が冒されているようなら、ほとんどの獣医がこの動物を安楽死させることを提案するだろう。だがいまだに治療法は見つかっていないのである。この疾病に対する処置が主に予防に依っているのはこのためである。鳥かごにあらたに迎え入れるすべての鳥は最初は検疫隔離するべきであり、PBFD ウイルスの検査を受けなくてはならない。キャリアであることがわかっている鳥は、ことに若い鳥がいる場合には、新たに鳥かごに迎え入れてはならない。


うちのユキちゃんの場合




どうなっちゃうんだ~!!ユキちゃん頑張って!!!涙…。



セキセイインコの場合、自力で治ってしまうという事も多々ある様ですし、
うちのユキちゃんは、本当に症状の軽いラッキーなケースだったのかも知れません。
特効薬はないとのことで、鳥が本来持っている免疫力を維持する事に努めました。
次回は具体的にどの様な対処をしたかアップいたしますね。
では!